平成13年に大きく話題になった、ごみ処理施設のダイオキシン問題、すっかり一般の方々には忘れ去られたと思いますが、平成13年・14年に国が補助金を付けて全国の市町村にあるごみ焼却施設のダイオキシン対策工事を展開しました。
その当時から細々では有りますが、ごみ処理の環境問題と向き合ってまいりました。
大きな工事を請負う状況ではありませんが、機械のメンテナンス維持管理業務をメインに頑張ってまいりました。
焼却炉ではありますが、ごみを受け入れる扉が故障しても焼却炉にごみを投入するクレーンが故障しても、焼却施設は止まってしまします。
弊社はフットワークの軽さを生かし部品が今有る所に取りに行き、それを持って修理に走るという様なサービスから始まりました。
実際便利屋の様な動きでまったく儲かりませんが継続は力と言う様に
徐々に信頼をえて見積依頼を頂ける様になり、様々な機械の修理を行ってまいりました。
従来からの応急修理、オーバーホールに加えお客様と会話の中でこの機械はここが不便だ等の話をよく聞く様になり、設計、製作を開始しいわえるワンオフ機械を作る様になりました。
それからは現在困っている所を話し合い作図し了解を頂き製作するサイクルがあらたに加わりました。
うまくいった時のお客様からの感謝の声と笑顔に背中を押され常に何が必要か考えさせられる様になりました。
もっと大きな仕事をする為に取得した建設業許可、鋼構造物・機械器具設置・清掃施設・管工事、これらも取得する事によって、限度なくお客様の要望に応えれる様になってまいりました。
最近の営業活動の中で実際に貴社は何が出来ますかと質問される事も良くありますが、何でも出来ますと答えています。
協力会社の多さや一体感も弊社の武器です。
1社で出来ない物は2社3社ＪＶで知恵を出し合い行動する、人間のパワーが一番なのですから、サービスといっても色々ありますが、私達のサービスはお客様の求める物を出来る限りのコストパフォーマンスで治めると言う事につきると思います。